最後の使徒

イスラームでは我々の預言者ムハンマドが最後にして最大の使徒と信じます。

それは人間がアダームとイブ以来 生きてきて数々の預言者を通じて神の教えを受けてきた。
そしてクルアーンでムハンマドに啓示が与えられこれが最後。後はマフディー(救世主)が再臨するまで後は神からの特別な援助は与えられないと言う事。

つまりクルアーン、これで充分だね。後は自分達で考えて行動しなさい。神が手取り足取り教えるのは終わりだよと言われたと言う事だと思います。

イスラーム世界で今は厳密にクルアーンやシャリーア(イスラム法)に従うべきと言う立場もあります。でも人間は理性を使ってクルアーンやハディースをその時代の状況に即してどう生きるか考えるのだと言う立場の方が本来は主流だった。厳密にと言うのはもちろん自分の行動についてそう思って従うのは良いと思うけど他者には寛大さを以て接するのが本来のイスラームだと思います。

厳しい刑罰を課してる国もある。それはアッラーフ以外内心の事を判らないから罪の情状酌量は必要ないと言う事らしいです。しかしアッラーフが罪を裁く時 それは意志が重要とされるとなっているのです。
善行を行いたいと思うこと、悪行をしたくないと思うこと それが本当の心であったとしたらアッラーフは報償を与えるとなっているのです。意志はその人本人に属するが結果は本人だけに属するのではないからです。結果重視で裁くのは内心を判断できない人間が共同体の運営をしなければならないこの世界ではある程度やむを得ないが最大限の寛大さを為政者は持つべきと思います。この点だけは信仰に於いてキリスト教国に遅れを取っていると思います。

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